常石エンジニアリング株式会社
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ツネイシホールディングス株式会社
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新たな成長ステージに向かって、基盤を強化して事業領域を拡大。
代表取締役社長 長谷川弘  世界的な金融危機を背景とした近年の景気低迷は徐々に回復の兆しが見られるものの、依然として厳しい状況にあります。造船・海運事業を取り巻く環境も著しく変動しており、世界的に競争が激化する中、コストと品質の両面で高い競争力の向上が求められています。

 当社は、2007年1月、旧常石造船株式会社を中心に常石グループ11社が統合したツネイシホールディングス株式会社によるグループ一体経営のもとに、「造船設計」「人材派遣」「ものづくり」の3部門を中心にした事業に取り組んできました。そして、2011年を迎え、ツネイシホールディングス株式会社は、経営の効率性を高めると同時に企業の収益力強化を図るべく、各カンパニー組織を新設会社5社に分社(新設分割)するとともに、既存のグループ会社2社への分社(吸収分割)を併せて実施しました。それにより当社は、1月4日付をもって「ツネイシホールディングス株式会社 常石エンジニアリングカンパニー」の事業を承継する新設分割設立会社「常石エンジニアリング株式会社」としてスタートを切りました。

 先ず課題として、ものづくり機能のある造船セグメントと連携し、艤装品の内製化及び外販に貢献することが挙げられます。現在はハッチカバー・舷梯の内製化に着手していますが、今後は外販に向けて営業、設計、調達、製造、アフターサービスまでの一連の事業を担う事業体を目指します。さらに、海外も視野に入れた設計外販に向けて活動を開始します。また、新造船に対するバラスト水処理装置の搭載義務の開始(2015年一部義務化予定)に伴い、2013年以降は改造工事の需要が高まる見込みです。これをビジネスチャンスと捉え、常石造船修繕本部と連携するなど、装置取付けの改造設計を請け負う体制を整えます。

 景気の先行きの不透明感が強い金融・経済環境の中、方向性が見えにくい時代を生き抜くためにも、分社後のグループ各社との連携を深め、船舶技術のさらなる向上を目指し、造船事業の一翼を担う企業として、私たちは新たなステージに向けて力強く前進してまいります。

代表取締役社長/長谷川 弘
(Hasegawa-Hiroshi)

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