| 世界同時不況を招いた金融危機を契機に、社会・経営環境は世界的なレベルで急速に変化しています。私たち「常石エンジニアリングカンパニー」は、2007年1月以来、造船・海運事業を中核とする「ツネイシホールディングス株式会社」の新たなグループ経営体制のもとに、これまで培ってきた「技術力」「ノウハウ」「人材」などの基盤を活かしながら、「造船設計」「人材派遣」「ものづくり」の3部門を中心に事業の発展を目指してまいりました。
どんな状況下にあっても私たち「常石エンジニアリングカンパニー」は、将来を見据えてグローバルな視野に立ち、企業としての価値をさらに高めていくために、重点事業分野での成長戦略の再構築に取り組み、2010年1月1日付で組織変更を行いました。これを機に、自社が蓄えてきた造船関連技術を主軸に、グループ内外のさまざまな分野の技術者とも連携を深め、製造に関する総合エンジニアリングサービスを提供するなど、技術シナジーを活かした事業強化を推進していくつもりです。また、グループ内の人材育成、人材確保、メーカーとしてのスキルアップを図ることで、他社に負けない製品の創出を心がけ、海外市場での拡販に注力、シェアアップにも努めます。
世界経済全体は依然として楽観を許さない厳しい状況にありますが、私たちはフィリピンや中国のグループ海外設計会社(TTSP・TSSD)はもちろん、国内他設計会社、グループ各社との連携を強化することで、企業としての力を最大限に発揮し、不況下でも勝ち残る、常に成長し続ける企業でありたいと思います。
社長執行役員/長谷川
弘
(Hasegawa-Hiroshi)
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