ホーム サイトマップ 検索

ホームページ内で検索

閉じる

ニュース&イベント

常石エンジニアリング 海外危機管理研修を実施

2018年7月5日

常石エンジニアリング 海外危機管理研修を実施

当事者意識を高めた海外危機管理研修

 常石エンジニアリング株式会社(所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表取締役社長:廣瀬信彦)は6月21日、海外危機管理研修を実施し、社員25人が参加しました。

 研修は、海外派遣時(出張・赴任)に遭遇する危機やリスクを学び、どのような行動を取るべきかを目的に、「海外贈賄リスク対策」と「自分の身の安全を守る」という2つのテーマで実施しました。

 「海外贈賄リスク対策」では、常石グループが事業を展開している東南アジアなど、世界には贈賄が多い地域があるため、海外派遣者は被害に巻き込まれないように関連法規や儀礼等の慣習をよく理解すること、問題が発生した際は一人で抱え込まず、必ず上司に報告し、本社に相談することの重要性を理解しました。

 「自分の身の安全を守る」では、世界の治安の現状や、外務省が製作した「海外安全対策マニュアルシリーズ」を確認したうえで、自分の身を守る基本は、平時からの「海外安全生活3原則(1.目立たない 2.用心を怠らない 3.行動を予知されない)」の徹底であり、ハイリスクな場所や対策を具体的に確認しながら当事者意識を高めました。

 廣瀬信彦社長は「自分の身を守るために、海外出張や赴任の際は、常に会社と連絡が取れるように徹底してください」と総括しました。

 常石エンジニアリングでは、今後も研修などの実施により危機管理の啓発を重ね、社員の安全確保と、安定した事業継続ができる組織づくりに取り組んでいきます。

■常石エンジニアリング株式会社
造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの船舶設計会社です。
国内屈指の竣工量を誇る常石造船の船づくりを基盤とした高度な技術力と、新たな設計システムの活用によって船舶、海洋構造物をはじめ、陸上プラントなどの幅広い分野に積極的に取り組んでいます。
URL: http://www.tsune-e.com/
代表取締役社長:廣瀬 信彦
事業内容:新造船の設計、改造船および修繕船の設計、船舶艤装品(ハッチカバー/バラスト水処理装置(BWMS)/硫黄酸化物除去装置(SOxスクラバー))の設計・製作
設立:2011年(平成23年)1月
資本金:1,000万円
従業員:53人(2018年1月現在)
本社所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地

― 本件に関するお問合せ先 ―
ツネイシホールディングス
マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
TEL: 084-987-4915

PAGE TOP