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「2018年度業務改善提案コンペティション大会」を開催

2019年2月15日

「2018年度業務改善提案コンペティション大会」を開催

コンペティション大会の様子

 常石エンジニアリング株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役社長:廣瀬 信彦)は1月25日 、社内で「2018年度改善提案コンペティション大会」を開催しました。

 「改善提案コンペティション大会」は、業務改善や品質向上、コスト削減等につながる施策について活動する部門間での対抗プロジェクトで、チームごとに設定したテーマで年間を通して活動し、その成果や達成度について本会で発表するものです。常石エンジニアリングでは、2013年からこの活動を始めています。

 本年度は「小型船設計の対策」をテーマにした”船装改善チームVER6″が最優秀賞を受賞しました。今後の小型船ラインナップの充実を目指して、基礎的なマニュアルの作成に着手。実績船のデータから削減できそうなコストの算出などを行ったことで、以降の業務に生かせる情報を抽出できたことが評価のポイントとなりました。

 ”船装改善チームVER6″のチームリーダー半田 佐和子さんは「チーム全員の頑張りのおかげで”船装改善チーム”として初の入賞、しかも「最優秀賞」というこのうえない栄誉をいただき、このメンバーで活動できたことを嬉しく思います。ここで終わりとせず、継続して改善活動を行っていきます」と語りました。

 常石エンジニアリングでは、今後も、効率向上や品質向上によって、競争力を高めることにつながる業務改善活動を継続して行い、よりよい船づくりを追及する取り組みを推進していきます。

順位   チーム              テーマ
1  船装改善チームVER6      小型船設計の対策
2  HCV VOL. 6          アフターサービス受注率の向上
3  船〇設計グループ&N      JG規則 自動抽出プログラムの作成
4  チーム 57.75          小型船のエキスパート集団になるためのベースを構築
5  スクラバーマスターズ     How To SOx スクラバー

■常石エンジニアリング株式会社
造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの船舶設計会社です。
国内屈指の竣工量を誇る常石造船の船づくりを基盤とした高度な技術力と、新たな設計システムの活用によって船舶、海洋構造物をはじめ、陸上プラントなどの幅広い分野に積極的に取り組んでいます。

URL: http://www.tsune-e.com/
代表取締役社長:廣瀬 信彦
事業内容:新造船の設計、改造船および修繕船の設計、船舶艤装品(ハッチカバー/バラスト水処理装置(BWMS)/硫黄酸化物除去装置(SOxスクラバー))の設計・製作
設立:2011年(平成23年)1月
資本金:1,000万円
従業員:53人(2018年1月現在)
本社所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地

― 本件に関するお問合せ先 ―
ツネイシホールディングス
マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
TEL: 084-987-4915

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