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2010年3月13日〜14日
■ マイナスイオンも美味もたっぷり/山口県北部を回る旅

本州の最西端に位置する山口県は、東側を除く三方を海に囲まれていますが、今回、常Eが社員旅行で訪れたのは日本海に面した県の北部です。なぜか3年連続、常Eの社員旅行は雨に降られていますが、最初の観光地「秋芳洞(あきよしどう)」に到着するころには、空模様も明るくなり春らしい陽気になっていました。

▲東洋屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」の入り口。洞内から流れてくる水は、乳白色の飛沫を上げる三段の滝となりコバルトブルーの川面に落ちていきます。 |
「秋芳洞」は東洋屈指の大鍾乳洞。洞窟の中はどこからともなく水音が響き渡り、黄や緑で幻想的にライトアップされた鍾乳石が薄闇に浮き上がっていて荘厳な雰囲気が立ち込めています。形にちなんで「黄金柱」「巌窟王」「くらげの滝のぼり」などの名前がつけられた鍾乳石の数々。「百枚皿」の名の如く段々畑のように連なっている鍾乳石は、かなりの広範囲にわたっており目を見張るばかり。

▲石灰岩が雨水等によって侵食されてできた鍾乳洞、秋芳洞を探勝中の常E一行、足を止めて幻想的な大自然の造形美に見入るひととき。観光コースは約1キロ、四季を通じて温度はほぼ17℃前後で一定しています。
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▲多様な形の鍾乳石には名前がつけられていて「巌窟王」はそのひとつ。 |
続いて訪れたのは、先日、山焼きの行事が行われたばかりの「秋吉台(あきよしだい)」。荒涼とした雄大な景観に一行が見入る中、限られた自由時間にどこまで遠く歩いて行けるか、果敢に挑戦したアラ還(あらかん・around還暦)世代の男性2人(感動的な姿でした!)。

▲日本最大のカルスト台地「秋吉台」。2月に行われた「山焼き」の跡が黒く残っています。
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初日最終コースは、車のCMにも登場したことがある「角島(つのしま)大橋」を渡ります。今回宿泊するのはホテル西長門リゾート。到着後は、ひと風呂浴びたり、海に沈む夕日を眺めながら散歩をしたり、ひたすら部屋でくつろいだり、それぞれが宴会までの時間を快適に過ごしていたようです。

▲2000年11月に完成した角島大橋。特有の白い砂浜とエメラルドグリーンの海に架かり、西長門海岸地域随一の景勝地となっています。
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▲宴席のメインは「ふく会席」。ふぐは刺身、土瓶蒸し、天ぷらと、鍋料理でもいただきます。熱した瓦の上に茶そばをのせた郷土料理の瓦そばなど、盛りだくさんの料理に舌鼓。 |
宴席のメインは豪華版の「ふく(=ふぐ)会席」と地元のセミプロ歌手による「歌謡ショー」。常E旅行史上初となる「歌謡ショー」には、女性陣から熱い声援が飛んでいました。恒例のビンゴゲーム、今回のテーマはハワイアン。フラボーイに扮した人たちで場が盛り上がります。山口の特産品である蒲鉾と萩焼、地元のお酒やお菓子が景品に並びました。宴もたけなわ、ステージに上がった役員さんたちの「がんばろうコール」。うちとけた和やかな雰囲気の中で1日目は締めくくられるはずが、常E一行、ホテルのミュージックホールでの2次会へと繰り出します。そこで出会った他社のグループと意気投合、夜が更けるまで楽しい時間を過ごしました。

▲宴もたけなわ、一同、アルコールも回って盛り上がります。
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▲土塀と夏みかんの町「萩」は、城下町をしのばせる城跡や武家屋敷、町家などが点在しています。
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2日目は午前8時にホテル出発、最初の目的地「萩」へと向かいます。風情のある城下町を散策した後は、特産品を求めて萩焼の窯元と蒲鉾店へ。中には、お酒を片手に掲げ、店内の試食品を味わうツワモノも。今回の最後の訪問地は小京都の代表格でもある「津和野」の町。カトリック教会、藩校養老館跡、民族資料館など多くの史跡が並びます。白壁の屋敷に沿った掘割には、今が年間で最も身が細っている季節だというのに極太サイズの鯉が。「美味しそう」「大きいから味はイマイチ」「食べ応えがある」、そんな物騒な会話がちらほら聞こえてきます。

▲白壁、なまこ壁、鯉の泳ぐ堀割のある武家屋敷町。「津和野」の町並みを散策します。
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名物ちらしの昼食後は2時間の自由行動。各店舗の試供品を食べ歩いて味の比較をした人、太鼓谷稲成神社詣でをした人、神社で大吉のおみくじを引き当てた人、城跡に行くつもりがロープ・ウエー休止中で引き返した人、皆さん、思い思いの時間を過ごしたようです。

▲秋芳洞入り口で、楽しい記念の1枚。
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今回の旅行では、アルコールに強いばかりではなく、食に対する貪欲さも明らかになった常Eの面々。日ごろ仕事に明け暮れる忙しさを忘れて、天然のマイナスイオンをたっぷりと吸い込んで、美味しい山口の味覚を堪能した、楽しく充実した旅行ができたと思います。
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